(24)一乗寺 風流ですね
ちゃんと取材してから取り上げようと思いつつ、後回しになっていた看板があります。先日、有楽町のある店の「閉店のお知らせ」という貼り紙を見て愕然としました。早く取り上げておくんだった、と。そこで私も方針をかえて、とりあえず見つけたものはここに取り上げておくことに決めました。あとで取材して書き足すことは容易いし、さきに発見したほうがカチです。
ちょっと薄暗い路地にあるのでうまく写りませんでしたが、銀座1丁目の懐石料理屋さんです。「一乗寺」とは面白い名前だけど、懐石料理とのつながりは何だろうと思ってしまいます。確か宮本武蔵が吉岡一門とわたりあったのは一乗寺下り松でしたが。きっとイワク因縁があるに違いなく、是非是非取材したいものです。
文字は細身に書いてあり、看板らしくないといえばその通りですが、私などは好感を持ちます。レイレイしくなくとも「知る人ぞ知る」でいい、というのも銀座らしいじゃありませんか。
このとなりにもう一つかかっており、これも同じ人の書のようです。ケヤキ板に彫り込み峰彫り、緑青を入れています。褚遂良(ちょすいりょう)ばりの楷書です。
由来を書かないとやっぱりこ
の文もサエませんね。乞う、ご期待、としておきましょう。
■懐石料理「一乗寺」 中央区銀座1-6-14 ℡03-3561-6043
掲載日時 2009 年 04 月 10 日 - PM 09 : 24
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