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2014年1月の記事

小嶌裕貴(中2) 書道作品展 >>> 2014/01/09

 青溪書苑で小嶌裕貴の作品展を開催中です。 
小嶌裕貴は小学校入学と同時に入門し、この春中学3年生になります。足かけ9年にわたる間に、さまざまな書作品ができました。ここを一つの節目として、中2の近作に、これまでの作品もまじえて28点を展示しています。 

 キッズの作品展としては、私の門下では「菊地裕一展(小1)」を初めとして「裕一・桃子の二人展(小2のとき)」、昨年3月の「高橋桃子展(中3)」に続く第4回目で、このあと中1生、小6生が手ぐすね引いて待っており頼もしい限りです。


 子供の作では滅多に見ることのない板への書刻作品、毎年6月に作っているTシャツプリント、共通の課題である「写経」、自刻の印、短冊、小屏風、色紙など、キッズとは言え変化に富んでいます。書道は「お習字」だけではなく、その表現方法にも伝統的なものがいろいろあり、その文化を実習させることも私の仕事のひとつですから、このような成果につながるわけです。
 

 本人には節目節目でけじめをつけることの大切さを教え、親御さんにはここでの勉強の報告を、この稽古場で学ぶ大人の人たちには程よい刺激を、後輩にはよい見本を示す、という効用もあります。
 

 東京には多くの書道塾がありますが、子供にこのような試みをしているところはまずありますまい。私の自負をいささか示して、ぜひご覧くださるよう宣伝申し上げます。一月いっぱい展示しています。お稽古中でも遠慮なくお入りください。
 子供には無限の可能性があり、筆の穂先を見据えながら書く、という一見地味ないとなみを通じて培った「書」の楽しみの分かる大人になってほしいと願っています。
  



2014年1月のコラム

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