2009年4月の記事
天溪の千字文(せんじもん)を公開! 自学自習に最適 楷書字形の説明つき >>> 2009/04/04
漢字ブームだといわれているのに、最もオーソドックスな書体である楷書が姿を消している。どこの展覧会に行っても「楷書作品」はほとんどない。
もちろん楷書は格段にむづかしいというのがその理由である。誰の目から見ても上手い下手は歴然としてしまう。腕のない人は怖くて書けない。これが正直なところであろう。
そこで楷書体フォントなどを手軽に使う人があるが、これは書ではなく筆書にみせかけたレタリングである。こうしたものに目が慣れてしまうと、本当の楷書を知らない文字文化の国になってしまう。(すでに文字発祥の国・中国では漢字の伝統は簡体字によって壊れかけている)。
2007年10月に「天溪楷書の世界」という本を出版したが、本の流通範囲は限られている。このたびは天溪の「千字文」を、このサイトで公開し、どなたでも手軽に見られる「楷書のすがた」を世に問うことにした。



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2009年4月のコラム
- 2009年04月26日 36 木の文化(13)板を蘇芳(すおう)で染める
- 2009年04月19日 35 木の文化(12)木目(もくめ)の美しさ
- 2009年04月10日 34 木の文化(11)板は暴れる
- 2009年04月02日 33 木の文化(10)まだまだ木は生きている
