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平常心
シナ(キヘンに品と書く)の大きな板に三字。全面に柿渋を引いて補強し、文字は胡粉。
さまざまな場面で平常心を保つことの難しさを痛感する。かと言って、リラックスしすぎてもダメだし。
すべて「ほどほど」は困るが、肝心なところで肩に力が入ってダメになってしまうのを見ると、とどのつまりは「不断の稽古」しかないようで・・・。
楷書 書刻 シナ板 彫込 柿渋塗装 文字胡粉 43×100
作者 神田睦則
番号 会00007
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作者 : 4.会員
掲載 : 2008/06/28