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久方の 天の香具山 この夕べ

ひさかたの 天の香具山 この夕べ
霞たなびく 春たつらしも(万葉集)
かな書の「書刻」作品はあまり見かけない。特にこの位の大きさのものには、めったにお目にかからない。
その意味で、この作品を紹介するのは、青溪会の新しい試みを示したかったからである。
カツラ板に朱漆を引き、金砂子をほどこしている。料紙の豪華さは板にも応用できる。彫りは輪郭をふちどる筋彫り。
かな書は全体に線が細いので、ふちどりには限度がある。
かな 書刻 額 カツラ板 筋彫 朱漆 金砂子 35×130
出典 万葉集
作者 野呂純子
番号 会00006
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作者 : 4.会員
掲載 : 2008/06/26
