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古木無人徑 深山何処鐘

古木 人徑(じんけい)無し
深山 何処(いずく)の鐘ぞ(王維)
読んで字のごとく、わかりやすい。字も楷書だからわかりやすい。最近の書展は「わかりにくく」なった。読めないものを「これでもか」と繰り広げるので、ますます書道ばなれを加速している。まともなことをひたむきに見せることに勇気が要る時代になった。
楷書は作者の姿勢がおのずと表れる。これがやっぱり書の基本で、一生の課題ではないのか。
楷書 書軸 紙本濃墨 50×100
出典 王維
作者 町田由溪
制作 1998
撮影 タカヒコ
番号 会00032
作者 : 4.会員
掲載 : 2009/03/05
