岡村大の作品
東風 漫々 桃李を吹く

東風 漫々 桃李を吹く(王安石)
「漫々」というと水のイメージだが、風にも使うらしい。桃李の香を満載した風なのであろう。
この板はキハダ(黄檗)である。白太(しらた)の外側に黄色の外皮があり、これをコソゲ落として漢方薬や染料にする。なめると苦いので胃腸薬になるらしい。この写真では左上にちょっと見えている。赤身と白太の区別のはっきりとした板であるが、黄檗染めをほどこしたので、さほどはっきりとはしていない。少し黄色くなったが、自分で自分を染めにくいとみえる。
隷書 楹額 書刻 キハダ板 黄檗染 彫込
20×81
出典 王安石
番号 大00018
大きな画像
作者 : 3.岡村大
掲載 : 2008/07/12
