岡村大の作品
得難きは時 逢難きは友

読んで字のごとく「得がたいのはチャンス、逢いがたいものは良友」であろう。
この板は塩地という良材である。根っこの部分の板目は輻輳して面白い木目なので、茶箪笥などの引き戸に昔はよく使われた。板となるとその長所はあまり生かされないので、思い切って塗りこめてしまった。
刀法は「片落し」といい、カタカナの「レ」の字のように片側をおとす。筆づかいが表現できるので、行、草書には向いている。
行書 書刻 楹(えい)額 シオジ板 彫込 16.5×83
出典 謡曲「西行桜」
東京 M氏蔵
番号 大00007
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作者 : 3.岡村大
掲載 : 2008/06/26
