23 月みれば - 手本・百人一首

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23 月みれば

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23 月見れば ちヾにものこそ かなしけれ
   わが身ひとつの 秋にはあらねど (大江千里)


【現代語訳】
 月を見れば、心が千々(ちぢ)に乱れて、ものがなしくなるよ。私の身だけにやって来る秋ではないのだが。

【文字表記の注】
 「ものこそかなしけれ」の「もの」を「物」としている本がほとんどです。「ものがなしい」とか「もの思い」などの「もの」はマテリアルな物(ぶつ)ではなく、メンタルなものなのに、どうして「物」という漢字をわざわざ当てるのか、文学を扱う人なら漢字には敏感であってほしいものです。このサイトでは断固ひらがなで「もの」とします。
 作者は「おほえのちさと」。
 

掲載日時 2009 年 07 月 10 日 - 午後 08 : 32

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