3  あしびきの - 手本・百人一首

野呂純子の百人一首! 書道広場の百人一首!

書道広場

書道と習字の専門サイト

3  あしびきの

null

3 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の
  ながながし夜を ひとりかも寝む (柿本人麻呂)

 
【現代語訳】
 足のうしろに長く引く山鳥の尾のように、長い長い夜をたった一人で寝るなんて、人恋しくてたまらないよ。
 
【文字表記の注】
 本によって「あしひき」と濁らないものや、「あしびき」と濁るものもあり、両様に表記できます。山にかかる枕詞ですから、特に意味はありませんが、語感を生かして訳してみました。
  「の」が四つ、「尾」が二つあります。変体がなを使って変化をつけたいところですが、このサイトの趣旨により字形に変化をつけています。「尾」は歴史的かなづかいでは「を」。
 作者は「かきのもとの ひとまろ」。「麻呂」は奈良朝の人らしく二字、7に出てくる「安倍仲麿」は一字にしました。


掲載日時 2009 年 06 月 19 日 - PM 05 : 14

  • 前の記事:2 春すぎて
  • 次の記事:ワンポイント アドバイス (1)とまる

百人一首のトップに戻る - ひとつ前に戻る

  • トップページ
  • 手本・百人一首
  • 2009年11月の記事
  • 2009年8月の記事
  • 2009年7月の記事
  • もっと過去の記事

書道-習字で充実生活 ©2009

書道教室や習字教室より書道広場